サッカーの羅針盤

【Jうぉっち】[横浜F・マリノスvsサガン鳥栖]見応えある攻防。チアゴ、朴一圭、畠中から縦につなぐマリノスのビルドアップを脅かしたサガン高橋義希のボール奪取と仲川のリカバリー

3月29日に行われた横浜F・マリノスvsサガン鳥栖はホームのマリノスが63%のボール支配率で20本のシュートを記録するなどサガン陣内に攻め込みましたが、サガンの組織的で粘り強い守備、GK大久保択生の活躍、さらにゴールマウスに2度嫌われるなど、結局ゴールをあげられずスコアレスドローに終わりました。

ただし前半はサガン鳥栖が守備から迫力あるカウンターに結びつけるシーンが何度もあり、マリノスも失点の危険のリスクと隣り合わせでの攻撃が続きました。その中で生命線となったのが二人のセンターバックとリーグ戦で初スタメンのGK朴一圭によるビルドアップから縦にパスを付けていく形です。

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