【ヤマガうぉっち】中村俊輔・大久保嘉人擁する磐田を苦しめた前線からのハイプレス。これが松本山雅の生きる道(元川悦子)
4年ぶりのJ1昇格を果たした松本山雅にとって2019年のテーマはズバリJ1定着。クラブとしても「3年J1に残って土台を築きたい」という大目標を掲げている。それを達成するためにも、2月23日の今季開幕ゲーム・ジュビロ磐田戦では自分たちが進む道を明確に示し、勝ち点3を手にしたかった。
反町康治監督は基本布陣の3-4-2-1こそ変えなかったものの、今季新戦力を積極起用した。最終ラインは栃木SCから加入した大型DF服部康平と川崎フロンターレから加わったエドゥアルドを3バック両脇に配置。左サイドにも湘南ベルマーレから移籍してきた高橋諒を据えた。1トップは期待のブラジル人助っ人FWレアンドロ・ペレイラが陣取るかと思われたが、ケガで欠場。永井龍が代役を務めた。
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