WE Love 女子サッカーマガジン

タグマ! #女子サカマガ 日本女子サッカーアワード2024 日本女子サッカー大賞 読者投票開始(無料記事) 

リーグ、役職、国籍、性別の垣根なく、この1年間で最も日本の女子サッカー発展に貢献したと考えられる印象的な人物を表彰するアワードを2024年も行います。

2023年の日本女子サッカー大賞は宮澤ひなた選手が受賞しました。

読者投票はここから。どなたでも参加できます。 

今回も日本女子サッカー大賞を読者投票で選出します。最多得票した人物が受賞者として歴史に名を刻みます。タグマ!の中で女子サッカー取材を行っているメディアの執筆者が審査員となり、2024年の女子サッカーを牽引してきた人物を推薦しました。 

次はあなたの出番です。ぜひ、読者投票にご参加ください。得票数1位の人物が日本女子サッカー大賞を受賞します。 

投票締め切り:2024年12月15日(日) 

審査員 

・河治良幸さん(サッカーの羅針盤)  

・河合貴子さん(浦レポ by 浦和フットボール通信)  

・田中紘夢さん(長野県フットボールマガジン『Nマガ』)  

・中野和也さん( SIGMACLUBweb )  

・石井和裕(WE Love 女子サッカーマガジン) 

設立趣旨は昨年のプレスリリースをご覧ください。

タグマ!は、好きなJクラブやカルチャー/ジャーナリズムの最新情報をお送りする有料ウェブマガジンプラットフォームです。

https://www.targma.jp/ 

タグマ! #女子サカマガ 日本女子サッカーアワード 日本女子サッカー大賞投票対象者 

審査員の推薦により9名がノミネートされています。おめでとうございます。

熊谷紗希選手(ASローマ)
パリ五輪で奮闘。なでしこジャパン(日本女子代表)の主将としてチームをまとめた。昨シーズンはASローマの中心選手として活躍し、圧倒的な強さでセリエA連覇を達成。また、10月には日本人としては史上2人目、中田英寿さん以来のゴールデンフット賞を受賞した。女子選手としては史上2人目の受賞。「The Best FIFAフットボールアワード2024」の候補者にもノミネートされている。

山下杏也加選手(マンチェスター・シティ) 
202324WEリーグは小失点でベスト11を受賞。パリ五輪で奮闘し、ギリギリの好セーブは世界的にも話題となった。パリ五輪後はイングランド女子プロサッカーリーグ・WSLのマンチェスターシティに移籍。世界最高峰のリーグでコンスタントに出場している。「The Best FIFAフットボールアワード2024」の候補者にもノミネートされている。

清家貴子選手(ブライトン)
日本のプロサッカーリーグで男女を通じて新記録となる10試合連続ゴールを記録し、三菱重工浦和レッズレディースのWEリーグ連覇に貢献した。パリ五輪後はイングランド女子プロサッカーリーグ・WSLのブライトンに移籍。リーグ開幕戦でいきなりのハットトリックと大活躍しWSLの月間MVPを受賞した。

川澄奈穂美選手(新潟L
アルビレックス新潟レディースの戦い方を変え、202324WEリーグの上位争いに参入。リーグ戦でもビッグ3(浦和、I神戸、東京NB)を脅かす存在となった。202425 WEリーグ クラシエカップでは、昨シーズンに続いてグループステージを突破している。プレーはもちろん、ピッチ外でも女子サッカーの価値向上につながる取り組みで活躍。現役女子選手としては初めて、日本サッカー協会の理事に就任した。

塩越柚歩選手(浦和)
三菱重工浦和レッズレディースの副主将としてチームを牽引。安藤梢選手、猶本光選手が長期欠場する三菱重工浦和レッズレディースの中心選手として年間を通して活躍しWEリーグの連覇、女子ACLプレ大会『AFC Women’s Club Championship 2023 – Invitational Tournament (AWCCIT)』制覇の原動力となった。また、パリ五輪後になでしこジャパン(日本女子代表)に復帰(東京2020大会以来)。

小川愛選手(S広島R)
サンフレッチェ広島レジーナの中心選手としてチームの躍進と人気拡大に貢献。サンフレッチェ広島レジーナは202324WEリーグの入場者数第1位となり、人気ではビッグ3を上回る存在となった。202425 SOMPO WEリーグの入場者数も平均3千430人で独走のトップ。202425 WEリーグ クラシエカップは連覇を狙い準決勝進出。

池田太監督
なでしこジャパン(日本女子代表)は目標としていたメダル獲得は達成できなかったが、世界と戦えるチームを取り戻すことができた。就任直後に掲げたキーワード「奪う」を実践し続けたことで日本の女子サッカー界全体に多大な影響を与え、守備のあり方に大きな変革の波を起こした。2024年に攻撃的な守備を武器としたチームがWEリーグ、なでしこリーグで台頭した要因の一つとなった、

楠瀬直木監督(浦和)
高い強度と洗練された攻撃的スタイルで三菱重工浦和レッズレディースをWEリーグ連覇、女子ACLプレ大会『AFC Women’s Club Championship 2023 – Invitational Tournament (AWCCIT)』制覇に導く。記者会見では、日本の女子サッカー全体に向けた提言も多く、名実ともに、日本の女子サッカーを牽引する監督。

安本卓史さん
これまで女子サッカーに存在しなかったアイディアを駆使し、INAC神戸レオネッサの営業の先頭に立った。3月にはINAC神戸レオネッサの全株式がアスコグループから大栄環境へ譲渡された。WEリーグ発足後初のオーナー変更によるクラブ運営体制変更を代表取締役社長として実現した。 

 

投票対象者から1人を選んでください。読者投票はここから。どなたでも参加できます。 

多くの皆さんに投票に参加していただくため、この投票の存在をSNSでお知らせください。よろしくお願いします。 

投票結果は2025年1月に発表予定です。 

審査員のプロフィール 

河治良幸さん(サッカーの羅針盤) https://www5.targma.jp/kawaji/ 

日本と世界のサッカーをつなぐ分析派ジャーナリスト。約70カ国で取材。『エル・ゴラッソ』の創刊に携わり、現在は日本代表を担当。2001年からセガのサッカーゲーム『WCCF』選手カードデータ全般、2019年からは『Footista』のJリーグ選手テキストを担当。著書は『サッカー番狂わせ完全読本 ジャイアントキリングはキセキじゃない』(東邦出版)『勝負のスイッチ』(白夜書房)、『サッカーの見方が180度変わる データ進化論』(ソル・メディア)など。Jリーグから欧州リーグ、代表戦まで、プレー分析を軸にワールドサッカーの潮流を見守る。『解説者のコトバを知れば サッカーの観かたが解る』(内外出版社)など。NHKスペシャル『ミラクルボディー』の「スペイン代表 世界最強の”天才能”」に監修として参加。 

河合貴子さん(浦レポ by 浦和フットボール通信) https://www1.targma.jp/urawa-football/ 

1992年Jリーグ開幕から地元ケーブルテレビの番組MCとして浦和レッズに密着取材を続ける名物リポーター。姉御肌のキャラクターから、選手、サポーターから「タカねえ」の愛称で呼ばれている。 

田中紘夢さん(長野県フットボールマガジン『Nマガ』) https://www6.targma.jp/n-maga/ 

東京都小平市出身。高校時代は開志学園JSC高(新潟)でプレー。大学時代はフリースタイルフットボールに明け暮れたほか、インターンとしてスポーツメディアの運営にも参画。卒業後はフリーのライターとして活動し、2021年からAC長野パルセイロの番記者を担当。長野県のアマチュアサッカーも広く追っている。 

中野和也さん( SIGMACLUBweb ) https://www3.targma.jp/sigmaclub/ 

1994年からフリーライター。1995年から他の仕事の傍らで広島の取材を始め、1999年からは広島の取材に専念。翌年にはサンフレッチェ専門誌『紫熊倶楽部』を創刊。著書は『サンフレッチェ情熱史』『戦う、勝つ、生きる』(ソルメディア)。 

石井和裕(WE Love 女子サッカーマガジン) https://www5.targma.jp/js/ 

2006年~2007年モックなでしこリーグ冠スポンサー、全国高校女子サッカー選手権スポンサー、全日本大学女子サッカー選手権スポンサー担当者。モックなでしこリーグ1億円のティアラ企画・運用実行者。全国高校女子サッカー選手権フェアプレー賞プレゼンター(2007年)。WEBサッカーマガジン内に女サカ広報部連載(2008年)。FIFA女子ワールドカップは2007、2011、2019、2023を現地観戦。著書『横浜F・マリノスあるある』『サポーター席からスポンサー席から: 女子サッカー 僕の反省と情熱』『日本のサポーター史』等。なでしこリーグ公式サイト『日本全国なでしこリーグの街を訪ねて』連載。スポルティーバ(集英社)、SPUR(集英社)等でも。ヨコハマ・フットボール映画祭では髙田春奈チェアのトークステージのMCを担当。 

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