WE Love 女子サッカーマガジン

WEリーグは後半戦に突入 天候に泣く3月と4月の #女子サカマガ(無料記事)

ウィンターブレイクが明けると、逆に冷たい雨に見舞われるWEリーグ。観客動員に苦戦しています。せっかく、なでしこジャパン(日本女子代表)が良い試合をして女子サッカーをめぐる空気が変わり始めた矢先です。4月は好天に恵まれてほしいですね。

逆に驚いたのは2023プレナスなでしこリーグ1部第1節 スフィーダ世田谷FCと静岡SSUボニータの対戦です。入場者数は、なんと2千407人。メインスタンドはファン・サポーターでいっぱいです。この日は『サミットブルーウェーブマッチ』。パートナー企業のご尽力あっての大入りです。4月に入ると2023プレナスなでしこリーグ2部も開幕します。本格的な女子サッカーのシーズンに突入していきます。

さて、今月の #女子サカマガ では、どのような話題を取り上げたのでしょう。振り返ってみます。

今月の #女子サカマガ を振り返る

中村憲剛さんが語る女子サッカー発展の鍵 ディズニー、Jリーグクラブのスクール開設、なでしこジャパン

JFAロールモデルコーチで川崎フロンターレ Frontale Relations Organizerの中村憲剛さん、安藤梢選手(浦和)、髙田春奈さん(WEリーグチェア)、佐々木則夫さん(JFA女子委員長)が登壇したJFA女子サッカーデー2023 オンライントークイベントについてお伝えしました。川崎フロンターレは、スクール生を対象とした15歳以下の女子チーム「川崎フロンターレS Sガールズ」の活動を2023年4月より始めます。Jリーグの強豪クラブが新たに女子サッカーのスクールを開設することに、中村さんは大きな期待をしています。女子サッカーの輪は広がっています。会場の座席でお話を聞いた報道陣も幸せな気分になるトークイベントでした。

WEリーグチームだからできる支援活動 アルビレックス新潟レディースのWE ACTION DAY ウガンダの少女たちと国境を超えた交流 【石井和裕の #女子サカマガ PKど真ん中】

アルビレックス新潟レディースのWE ACTION DAYの取り組みをお伝えしました。実は筆者は、このオンライン交流会の実施時間は山梨県の富士吉田市にいました。WIF I環境の整ったカフェで参加し、質疑応答が終了すると駅まで猛ダッシュ。なんとか電車に飛び乗って23時近くに帰ることができました。ウガンダ共和国への理解が進むオンライン交流会でした。

浦和、大宮V、EL埼玉にとっての埼玉対決 「スポーツで埼玉をもっと元気に!!」プライドリームス埼玉 トークフェスティバル2023 WEリーグは第11節の折り返し地点

トークフェスティバルの運営スタッフから直前に連絡をいただき、急遽、取材に向かい記事にしました。会場は狭山市市民会館です。狭山市はちふれASエルフェン埼玉の発祥の地です。参加選手の個性が現れたステージとなりました。抽選会に当選し選手と一緒に記念撮影する参加者がとても楽しそうでした。埼玉県のチーム同士の対戦は後半戦でも白熱しそうですね。

岩渕真奈選手に寄り添う人、仕事、自然 新アウェイユニフォームを纏いFIFA女子ワールドカップへ(無料記事)

なでしこジャパン(日本女子代表)の新アウェイユニフォームが好評です。アディダス『サッカー日本女子代表 アウェイユニフォーム』発表会には日テレ・東京ヴェルディベレーザに所属する3選手が登場しましたが、その開催中にWE Love 女子サッカーマガジンは岩渕真奈選手のインタビュー記事を公開しました。時の経過とともに変化していくサッカーの楽しさを話していただきました。日の出の時間帯に撮影し、朝焼けと新しいアウェイユニフォームが見事にマリアージュしたビジュアルは見事ですね。

次月の #女子サカマガ をご紹介

このような記事を予定しています。一部をご紹介します。みなさん、次月も #女子サカマガ をよろしくお願いします。

  • ビジャレアルC Fフットボール・マネージメント部 佐伯夕利子さんにスペイン女子サッカー躍進の秘密を教えていただきました。全ての先入観が吹っ飛ぶほどリアルなお話です。
  • なでしこリーグ昇格を目指す女子サッカーチームの座談会を行いました。なぜ昇格を目指すのか、何が昇格の障壁となるのかをディスカッションしています。
  • 条件を満たした女子サッカー選手へ家賃補助の制度がスタートする藤枝市で、元選手に藤枝市で女子サッカーを盛り上げるお仕事についてお聞きしました。
  • アメリカの大学女子サッカーがなぜ盛り上がっているのか、その理由を教えてもらいました。日本の女子サッカーに熱を加えるヒントになりそうです。
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ