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県立広島大学・叡啓大学がサンフレッチェ広島レジーナ 呉屋絵理子選手、中村楓選手、川島はるな選手を招き連携講座開催(無料記事)

2022年11月8日に、県立広島大学・叡啓大学がサンフレッチェ広島レジーナの呉屋絵理子選手、中村楓選手、川島はるな選手を招き、連携講座「包括協定記念行事-社会を変革するために-」を開催しました。県立広島大学、叡啓大学、株式会社サンフレッチェ広島は、昨年度、スポーツ・ビジネスを通じた地域コミュニティの活性化や、青少年の健全育成に関して緊密かつ組織的な連携・協力を図り、地域の発展に貢献することを目的に「包括連携協定」を締結しています。

提供:広島県公立大学法人

県立広島大学経営情報学部経営学科(現:地域創生学部)4年生の河野望央さん、地域創生学部地域創生学科健康科学コース3年生の下紺響さん、鈴木深優さん、叡啓大学ソーシャルシステムデザイン学部ソーシャルシステムデザイン学科2年生の岬姫女さん、1年生の小原崇聖さんの5名がインタビュアーとなりました。下紺さんは、将来スポーツ選手を食事や健康面でサポートする職業に就くことを目指しており「今回の機会はとても貴重な体験となった」と語っています。

提供:広島県公立大学法人

選手にとっても、地域との連携を再認識する機会となったようです。

呉屋選手「皆さんの原動力になれるようにがんばっていきたいです。サンフレッチェ広島レジーナが、皆さんに認知されて応援されるような選手になりたいです。」

中村選手「いつもプレーのことを考えるので頭がいっぱいですが、サンフレッチェ広島レジーナと自分のことを見つめなおす良い時間となりました。これから、皆さんと一緒に広島を盛り上げていきたいです。」

川島選手「普段、大学生と対面で話すことがないため、貴重な機会となりました。このようなコミュニケーションはとても大事です。試合では、一瞬で仲間に伝える必要があるため、普段から他の選手とたくさんコミュニケーションを取っています。広島に根付いて、貢献できるような選手になりたいです。」

(2022年11月15日 石井和裕)

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