WEリーグが写真・動画のS N S投稿を許諾 ファン・サポーターとのビジュアルコミュニケーション拡大へ
WEリーグは、WEリーグ公式試合にご来場した方が撮影された写真・動画をS N Sおよびインターネット上で使用する際のガイドラインを公開しました。投稿者本人が撮影した写真・動画のSNSおよびインターネットへ投稿し公開することを許諾。S N Sにはファン・サポーターから歓迎の声が寄せられています。
ファン・サポーターと一緒に大会を盛り上げる
WEリーグが「許諾していること」と「許諾していないこと」を詳しく解説しているので(特に動画の「許諾していないこと」)、撮影される方はガイドラインをご覧ください。WEリーグは、ガイドラインに沿ったビジュアルコミュニケーションが拡大することで、ファン・サポーターと一緒に大会を盛り上げることを希望しています。写真・動画のSNSおよびインターネットへ投稿が、WEリーグをより多くの人に知ってもらったり、好きになってもらったりするきっかけになると考えています。
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#WEフォト で投稿🏟📸
╰━v━━━━━━━╯スタグル、マスコット、スタジアムなど
WEリーグ観戦の思い出写真を #WEフォト をつけて
SNSに投稿してください🤳✨WEリーグ公式がいいね!を押しに
いくかも…👀❗️#WEリーグカップ #Yogibo #WEリーグ pic.twitter.com/rxTnG56XTR— WEリーグ|日本女子プロサッカーリーグ (@WE_League_JP) September 30, 2022
このような、公式ツイッターアカウントでのプロモーション展開等が、より活発になっていくものと思われます。
チームごとのプロモーション施策の後押しに
今回のガイドライン公開により、WEリーグの各チームは、積極的にビジュアルコミュニケーションをプロモーション施策に取り入れることが可能となります。
例えば、すでに同様のガイドラインを公開しているなでしこリーグの大和シルフィードは『プロカメラマン体験&講習会(観戦チケット付き)』を開催。このチケットを購入したファンは、講習会に参加し、ウォーミングアップや試合を、ピッチレベルのスチールカメラマンエリアから撮影しました。試合後は、多くの写真がインターネット上に公開され、大和シルフィードの選手の魅力が広がりました。スタンドからも多数の写真が撮影され、インターネット上に公開されています。また、大和シルフィードは写真の投稿を促す発信を行なっています。
第10節(日産スタ)、プロカメラマン体験&講習会(観戦チケット付き)を実施📸
プロカメラマンによる講習会と、ピッチレベルでの撮影体験ができる企画チケット🎉20名様限定。
詳細&申込はこちらから↓https://t.co/J0euvfph8G#大和シルフィード#カメラマン#盛り上げるハッシュタグはまだない pic.twitter.com/3PaIwT4AAQ
— 大和シルフィード (@sylphid1998) May 13, 2022
昨日からたくさんの #大和シルフィード の写真や感想投稿が上がっています!
皆さま、ありがとうございます🙌まだまだこの魅力や楽しさ、観戦の思い出や良かったと感じたところなど投稿いただけたら嬉しいです🙏
一緒に盛り上がって楽しんで行きましょう🎊#より強くより熱くより私たちらしく
— 大和シルフィード (@sylphid1998) May 29, 2022
Jリーグではヴィッセル神戸が9月ホームゲームを対象に開催した『マイヴィッセルシーン ~私の好きな瞬間(とき)~』フォトコンテストの入賞者3名(ヴィッセル神戸ファンクラブ『V I S S E L S H I P』会員限定)による「公式カメラマン体験」を実施。話題となりました。

提供:ヴィッセル神戸
ヴィッセル神戸は、このプロモーション施策の企画について、このように説明しています。
「2022シーズンより、Jリーグ公式試合における写真撮影のガイドラインが変更され、スタンドからカメラを構える方も多くなり、試合画像をS N Sに投稿する方も多くなったこともあり、日頃スタンドで撮影を行っているファン、サポーターの方に実際にゴール裏からの撮影を体験していただく企画の実施となりました。」
「公式カメラマン体験」に参加された方に体験後の感想を聞いたところ、「選手も必死で、私も必死で(撮りました)」(20代女性)「ピッチからの撮影だと腕が付いていかず、選手を追いかけるので精いっぱいでした」(50代男性)という声がありました。また「ゴールに向かっている選手の一生懸命な顔をすごく近くで見られたということもありますが、それをファインダー越しで見られたということが非常にいい経験になりました」(20代女性)、「今日は貴重な体験ができ、すごく楽しく撮影することができました」といった、うれしいコメントもあり、写真撮影によって、よりスタジアムの魅力を感じていただき、発信する機会づくりとなりました。
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