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神奈川県とノジマステラ神奈川相模原がSDGsの推進に関すること 、未病を改善する取組み等の連携協定(無料記事)

ノジマステラ神奈川相模原が神奈川県と連携協定を結びます。4月16日開催されるサンフレッチェ広島レジーナの試合前に締結式を行い、黒岩知事によるキックインセレモニーを実施します。協定の目的は「県とノジマステラ神奈川相模原が相互に緊密に連携し、サッカー競技を通じて、誰もが生き生きと暮らせる社会の実現を目指し、地域の一層の活性化に資する。」ということ。協定の内容は4つの項目から形成されています。

ア スポーツの推進に関すること
イ SDGsの推進に関すること ※
ウ 未病を改善する取組みに関すること
エ 共生社会の推進に関すること

神奈川県は、SDGsの達成につながる取組みとして、乳幼児から高齢者までのライフステージに応じた活動を推進し、誰もが、いつでも、どこでも、いつまでもスポーツに親しみ、笑いがあふれる生涯スポーツ社会の実現を目指し、スポーツの魅力発信に取り組んでいます。サッカーを通じて、誰もが生き生きと暮らせる社会の実現を目指しノジマステラ神奈川相模原を運営する株式会社ノジマステラスポーツクラブと連携協定を結ぶことに至りました。

ノジマステラ神奈川相模原は、以前からSDGsの達成に積極的に取り組んでいます。試合会場となる相模原ギオンスタジアムでは「さがみはらSDGsパートナーズブース」も設置されます。

未病とは「自覚症状はないが検査では異常がある状態」と「自覚症状はあるが検査では異常がない状態」のことをいいます。日常の生活において、「未病改善」により、心身をより健康な状態に近づけていくことが重要になります。

(2022年4月15日 石井和裕)

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