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国際女性デーにちなみフクアリを黄色く ジェフユナイテッド市原・千葉レディースの「WIN BY YELLOW! DAY」(無料記事)

ジェフユナイテッド市原・千葉レディースが、後半戦最初のホームゲームとなる3月12日の2021−22 Yogibo WEリーグ第13節INAC神戸レオネッサ戦を国際女性デーにちなみ「WIN BY YELLOW! DAY」として開催します。WEリーグのスタート当初から、ジェンダー平等への取り組みの先頭を走り続けてきたジェフユナイテッド市原・千葉レディースならではの取り組みです。

社会に貢献した女性の勇気と決断を称える日

国際女性デーは、言語・文化・政治や経済的な壁に関係なく、社会に貢献した女性の勇気と決断を称える日です。1904年3月8日に、ニューヨークで婦人参政権を求めて起きたデモをきっかけに、制定されました。国際女性デーは、別名「ミモザの日」と呼ばれており、イタリアでは、男性が身近な女性に感謝の気持ちを込めてミモザの花を贈る風習があります。黄色いミモザの花は春の象徴でもあり「幸せの花」とも言われます。そこから、イタリア以外の各国でも、国際女性デーのシンボルとしてミモザが使われるようになり、その鮮やかな黄色がテーマカラーとなっています。

ジェフユナイテッド市原・千葉レディースでは、老若男女、様々な立場の人々が輝ける社会を目指しており、それは国際女性デーの意義にも繋がっています。また、国際女性デーのテーマカラーが黄色であることから、「国際女性デー」の週に行われるこの試合を、「WIN BY YELLOW! DAY(黄色の力で勝つ日)」として開催します。

(2022年3月4日 石井和裕)

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