A評価は大宮、B評価は甲府&新潟、C評価は山形、D評価は……J2クラブの戦力充実度&注目の新戦力を緊急査定
移籍の動向もいよいよ見えてきたなか、各クラブの戦力充実度はどうなのか? J論プレミアムではひと足早く、ライター河治良幸氏にJ1&J2クラブの戦力充実度をA~Eで評価してもらったうえでタグマ!で専門的に扱うクラブを中心にピックアップ。さらにそのクラブで注目の新加入選手を解説してもらいました。今回の後編はJ2から、5クラブを厳選。今シーズンの最新陣容予想付きでお届けします。
→前編(J1)【今回の記事の見出しチェック】
大宮アルディージャ:すべてが後手だった昨季から、新進気鋭の新監督を支えられる明確な編成に
アルビレックス新潟:「攻」だけでなく「守」も高めるタレントを補強。面白い存在になりそうな18才のルーキー
ヴァンフォーレ甲府:昇格の大本命が充実の補強。いきなりブレイクしそうな大卒ルーキーとは?
モンテディオ山形:スタイルをさらに進化させるためのピースをしっかり補強。新加入の「ハマのプリンス」は今こそ飛躍のとき
栃木SC:勢いに乗れば昇格レースに加わるポテンシャル。新たな「明本考浩」「田代雅也」誕生への期待
■J2編 昨シーズン期待を裏切って低迷したオレンジ集団が行った“最大の補強”とは?
大宮アルディージャ 戦力充実度:A すべてが後手だった昨季から、新進気鋭の新監督を支えられる明確な編成に。マリノスから来た粗削りな新星に注目
昨シーズンは昇格の有力候補だったところから全てが負のスパイラルのような形で15位に終わってしまった。守備の要である河面旺成の負傷離脱なども打撃だったが、全てが後手に回ってしまった格好だ。結果としてフロントも監督交代に踏み切る形となったが、昨シーズンの大分で片野坂知宏監督の参謀役を務めた岩瀬健監督の招聘が最大の”補強”と言っても過言ではない。
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