名古屋グランパスは武器も弱点も昨季と変わらず。変化したビルドアップの形も……【J1全チームの通信簿:10位編】
J1全チームの第5節までの通信簿。前回に引き続き今回は10位から18位までをピックアップ。まとまった順位ごとに分けて掲載していきます。
10位 どっちの意味でも今のところ昨季と同じの名古屋
長谷川健太新監督の名古屋グランパスが10位。4試合と試合数が少ないわけですが、1勝2分1敗と戦績は微妙です。マッシモ・フィッカンデンティ前監督とはプレースタイル的に同じ路線なので違和感はありません。速攻型ですね。相馬勇紀とマテウスの両ウイングで殴るスタイル。
開幕戦はマテウスが左、相馬が右で、昨季とは逆でした。マテウスの高速アーリークロスが炸裂しています。ただ、その後はマテウス右、相馬左にもしているので、どちらが定着するのかはわかりません。マテウスが強力なのは相変わらずです。
ちょっと変わったかなと思ったのがビルドアップのところ。
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