日本代表を国内組だけで選抜してみたら…ほぼ川崎フロンターレになって欧州組より強そうになった件【西部謙司の代表進化論】
ついに3月に開催される日本代表戦。コロナ禍で編成が容易ではないなか、その最適解を今回はさぐる。西部謙司が薦める最強のイレブンとは? 国内組、欧州組、国内組+欧州組の最終形態と3つの編成を作成して発表します。
欧州組を加えたベストメンバーの日本代表も川崎仕様(マンC仕様)でいくほうが良い理由
3月は久々に代表戦があります。ワールドカップの2次予選のミャンマー戦とカンボジア戦です。もしかしたら国内組だけの編成になる可能性もあるとか。
ということで、J1から選抜するどんなメンバーがいいのか考えてみました。開幕するとまた変わってくるかもしれませんが、とりあえずこんな感じ。
はい、スタメンはほぼ川崎フロンターレです。即席チームを機能させるにはこれのほうがいいのではないかと。ミャンマー、カンボジアなら余裕でしょう。欧州組の代表よりチームワークもいいので強いかもしれませんよ。
GKは東口順昭、CB昌子源、アンカーに山口蛍。川崎以外はこの3人です。いずれも代表経験十分なので心配ないでしょう。川崎で外国籍選手がプレーしているポジションと、守田英正が移籍したアンカーのところは借りております。
バックアップも選んでみました。人選的にはこれも強そうですが、ぶっつけでやってチームとしてどうなるかは未知数ですから、やはり川崎勢がスタメンになります。
ついでに欧州組でもメンバー組んでみました。
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